みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西 学です。
先日、3ヶ月に一回の歯の定期健診に行ってきました。(約3ヶ月前の歯科検診受診後の記事はこちらです。)ここ三ヶ月しっかりと歯のケアをして、口の中が腫れたり等のトラブルもなく順調にケア出来ているつもりでした。
が、結果は、残念なことにいつくか指導を受けてしまいました。(虫歯等が出来ている、歯周病が進んでいる等大きな問題はなかったのですが)PDCA的に、これまでの3ヶ月を振り返るとともに、今後3ヶ月の自分なりの歯のケアの改善を考えてみました。(個人的なお話で恐縮ですが、いくつか参考になる部分があれば幸いです。)
1.Plan 計画(3ヶ月前の健診後に考えた歯のケア)
「左上奥歯付近で、歯と歯の間に隙間がたまっている」「歯に汚れがついている等でブラッシングがうまく出来ていない」等の指摘を、前回の健診時に歯科衛生士の方から受けました。
そこで、対応を考えました。何冊か歯の本を読み、参考になった部分もあり、以下のポイントで歯のケアをすることにしました。
(1)今まで使っていたフロスだけでなく、歯間ブラシも投入して、歯と歯の間のケアを行う
従来は、歯と歯の間のケアには、フロスしか使っていませんでした。
ただ歯と歯の間の密接した部分は、フロスでとれるそうですが、歯と歯の間の隙間(歯茎に近い部分)は、歯間ブラシの方がとれるそうです。
この両者は使う人の好みの問題ではなく、役割が違う面もあるとこと。よって、歯間ブラシもフロスと併用して使うことにしました。
(先日の記事でご紹介させていただいた、豊山とえ子氏著「長生きしたけりゃ歯を磨いてはいけません」では、まだ若い方で、歯と歯の歯茎に近い部分の隙間が空いていない人は、歯間ブラシを入れるのは無理がかかるので、使わない方がいいと書いてありました。ご注意ください。)
(2)寝る前に通常の歯磨き 及び 毎朝起きてすぐに通常の歯磨きと電動歯ブラシでブラッシングする。
ブラッシングももう少し頑張る必要があるかもと考えました。よって、手磨きでのブラッシングを夜寝る前と朝起きたときに行うのに加え、いくつかの書籍で勧められていた電動の音波歯ブラシでの2分間ブラッシングを行うことにしました。
使っていた手磨きの歯ブラシは、ライオンの”境目みがきに最適という表示の「デントヘルス」、電動歯ブラシは、数年前に購入していつの間にか使わなくなっていた「ソニックケア イージークリーン」という製品です。(なお「デントヘルス」は、書籍で勧められていたものでなく、自分でいいと思って購入した製品です。)
2. Do 実行(3ヶ月間の実施状況)
約3ヶ月間、上記の計画にて歯のケアを行いました。
まず、フロスト歯間ブラシによる歯と歯のケアですが、正直に申し上げると、毎日きちんは出来ていませんでした。ただ、自分の詰まりやすい左上の奥歯については、なるべく毎日取り組みました。
奥歯に歯間ブラシを入れるのは、私の場合、結構、難しいのですが、やっているうちに慣れてきました。また全体についても、以前は週1回ぐらいでしたが、歯間ブラシは私にとってフロスより、気軽に行える面もあり、2~3日に一度は、行えたと思います。
ブラッシングの方ですが、週に1度ぐらい、食べてすぐ寝てしまうという私の悪い癖があり、夜の歯磨きをせずに、寝てしまうこともありました。ただ朝の手磨き・電動歯ブラシでのブラッシングはほぼ欠かさず行うことが出来ました。
なお、手磨き時の歯磨き粉については、夜に虫歯対策の歯磨き粉を使い、朝に歯周病対策の歯磨き粉を使うことにしました。自分の現状では、両方のケアをする必要があるかもと自分で考え、取り入れました。
全体的にふりかえると、完璧には出来なかったですが、大きな歯のトラブルもなく、3ヶ月間をすごしました。気のせいか、朝起きたときの口の中のすっきり感も増したような気がしたのですが。
3.Check 評価 (今回の歯科検診)
冒頭にも書きましたが、少し自信をもって望んだ歯科検診なのですが、「左上の奥歯と手前の歯の歯茎が少し炎症を起こしている」「歯の裏側に汚れがついており裏側がきれいに磨けていない」というものでした。
左上の奥歯は詰まりやすい箇所だったので、歯間ブラシで注意してケアしていたつもりですが、まだまだ不十分であったようです。手磨き・電動歯ブラシ等のブラッシングでもフォロー出来ておらず、結果的にあまり磨けていなかったことも要因かもしれません。
また、歯の裏側は、確かに手磨きでは少しいい加減になっていたかもしれないのですが、電動ブラシでは、しっかりとブラシをあててケアしていたつもりです。可能性としては、
3ヶ月前以前からたまっていた蓄積されていた歯の裏側の汚れがもうなかなかとれなくなっているのかもしれません。
ただ電動歯ブラシのときは、歯磨き粉をつけていなかったので、それも原因の一つなのかも知れないと考えました。
4.Act 改善(これから3ヶ月のケアの改善点)
基本的には、従来通りのケアを続けることにしますが、いくつか歯のケアの取り組みを改善することにしました。
(1)ワンタフトブラシの活用
ワンタフトブラシは以前、付録付きの書籍を買ったこともあり、何回か使ってみたこともあります。
ただ、この歯ブラシで全体を磨こうとすると、手間がかかり、また部分的に使うとしても自分の歯にとって、どういう使い方をするのが効果的なのかを見いだせず、結局最近あまり使わずになっていました。
今回、ワンタフトブラシを上下左右の奥歯に限定して、活用してみることにします。(全体のブラッシングは、通常の歯ブラシで行います。)
私の場合、奥歯に炎症が発生しているのは、ほっぺたの当たりの筋肉が硬いので、奥歯に通常の歯ブラシをあてるのが難しいのでは?と改めて考えました。ワンタフトブラシなら、奥歯のケアがしやすいので、私がよく詰まる左上奥歯のケアも行えるのでは?と考えたからです。
(2)電動歯ブラシをする際に歯磨きをつける
電動歯ブラシに研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、歯が(ごくごく少しずつでしょうが)削られてしまうので、あまりよくないという情報を昔聞いたことがありました。よって、電動歯ブラシを使うときに歯磨きを使っていませんでした。
しかし、今回、研磨剤が入っていない電動歯ブラシ用の歯磨き粉がAmazonでも販売しているのをみて、使ってみることにしました。実際、すぐに入手出来たのですが、研磨剤が入っていないだけでなく、ジェル状の歯磨き粉になっています。
これだと、電動歯ブラシをあてても、飛び散るこもありません。最初の一回は少し違和感がありましたが、慣れると非常に快適です。これを電動歯ブラシ時に使い、歯のケアを行っていきます。
(3)手磨きの歯ブラシを一部従来のものに戻す
3ヶ月前から使い始めた歯ブラシはヘッドの大きいものでした。確かに歯茎にはうまくあたる気はするのですが、細かいところの磨きが甘くなっていたのかも知れません。よって、夜、虫歯用の歯磨き粉を使うときには、従来通りのコンパクトな歯ブラシにもどしてみようと思います。
以上、改善点です。私は虫歯が出来やすい体質なので、歯のトラブルには何度か悩まされてきました。(甘い物好きなだけかも?)次回、11月末の3ヶ月後の歯科検診まで、この改善プランで歯のケアに取り組んでいくことにします。
今西 学
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