みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西 学です。
この一週間は、忙しい一週間、というか、大きな問題に解答を出さなくてはいけない事案があり、ずっとそのことで頭がいっぱいで心が落ち着くところがない一週間でした。
普段、ヨガやマインドフルネスなどを学び、日常生活のどんなときでも心を落ち着けて暮らすことを心がけたいと思っているのに、それが出来ず、悔しいやら恥ずかしいやらの思いも感じてしまいました。
そんな中、仕事の合間に、身体の疲れを癒やすため、整体に行ってきました。約5ヶ月ぶりの整体です。
1.改善されていなかった身体のゆがみ
整体の治療を受けてきたのは、前回ブログでも書いた中山式自然施術の「ナチュラル整体てんろく」という整体院です。診てもらう前は、若干の肩こりと、上腕の力こぶの裏側あたりのあたりがパソコン作業で凝っている自覚がありました。
約1時間の整体をうけると、全身の疲れもかなり楽になり、腕の疲れもかなり楽になりました。よってその後のパソコン入力もストレスなく行うことが出来るようになりました。ただ、気がかりなこともありました。
以前指摘をうけた、「身体が正面を向きつうつ、顔が左側を向いている癖が続いているのでは?身体にゆがみがありますよ。」と、前回と同じ指摘を院長から受けてしまいました。
先ほども述べたように、身体と顔を同じ方向に向けてパソコンに向かおうという意識はあったのですが、仕事に集中すると、気付かずにまた悪い姿勢で作業してしまっていたようです。
今後は、単に意識するだけでなく、具体的な工夫として、モニターの配置、キーボードの置き方も工夫してみようと決意しました。
2.現状の机の上のモニターの配置とキーボード
現在、奥行き70㎝、幅120㎝のオカムラ製のオフィス用のデスクを使っています。約7年前の開業時に中古オフィス家具店で、金銭負担をかけないよう、比較的綺麗な中古を探して購入したものです。
そして、机の上には、イイヤマ製の17インチモニターとLG製の21.5インチのモニター2台を並べておいております。いわゆるデュアルディスプレイの状況です。
開業してまだ間もないときに、作業効率化が高くなると聞いて、ずっとデュアルディスプレイの環境で作業をしています。
ディスプレイは、それぞれ17インチと21.5インチなのですが、21.5インチはディスプレイの横幅が長いだけで、なぜか高さはほぼ同じです。よって、この二つを並べると使い勝手がよく使えています。
Windowsのスタートメニューがでるメインディスプレイを、左側にあるイイヤマ製のモニターに指定し、そちらを中心に普段入力作業を行っています。
そして、拡張画面として設定している右側のLG製のモニターで、参考資料の画面を開いたり、横長ゆえ、エクセルのシートを入力するとき等に使っています。
考えてみれば、イイヤマ製のモニターは、もう7年ぐらい使っています。1万円台で購入したので、コストパフォーマンスはすごくいいかもしれませんね。
あと、キーボードは、マイクロソフトの人間工学デザインをウリにしている人間工学デザイン Natrual Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029」というキーボードを使っています。
あるセミナーでお勧めのキーボードとして紹介されたのがきっかけで購入したのですが、はじめはサイズが大きくて、また形も変わっており、今までのキーボードと使い勝手があまりに違うことから戸惑いました。
ただ今ではすっかり慣れて、むしろ使いやすく、また疲れにくく感じています。特にブログなど長時間にわたって入力作業をする際には、入力の疲れがかなり緩和されている気がします。(といっても軽減度を測定出来るわけではないので、あくまで気持ちだけの問題かもしれませんが・・・)
キーボードの形も楽に打てるよう設計されているのでしょうし、また高さがあるキーボードなので、手を高く保ったまま楽に入力できます。
1万円を超える高価なキーボードを試してみたこともありましたが、それと比べても私にとってはお気に入りのキーボードです。
3.デュアルディスプレイのモニターの角度を変えてみることにします
デュアルディスプレイの設置ですが、従来は二つのモニターを並行に置いていました。並行に並んでいた方が見やすい気がしていたからです。
ただ、よく考えると机に座った身体の正面が、ちょうどモニターとモニターの間の境目になり、メインで使っている左のモニターを使うときに、自然と顔のみ横にひねる姿勢になっていたのでは?それが身体のゆがみにつながっているのかも?と分析してみました。
そこで、それを改善するために、それぞれのモニターを少し内側に向ける感じで角度を変えてみることにしました。ほんの5~10度ぐらいですが。(下記写真参照。ただ写真ではわかりにくいですね。)
そうすると、モニターをみるときに、身体はそのままにして、顔だけモニターへ向けることが大変になりますが、それが狙いです。自然と作業するために、自然と座っている顔だけでなく身体ごと動かす必要が生じます。
具体的には椅子の位置をずらし、椅子の角度を動かすことで身体をモニターに正対させないといけません。少し手間ではありますが、これにより顔、も身体もモニターに正対して入力出来るようになります。
ついでにキーボードも机に並行から、モニターに並行になるように必要に応じて少し動かすことにしました。キーボードとしては少し重さがありますが、1.7㎏程度なので、気軽に動かすことに問題はありません。
実際にやってみると、見やすくていい感じな気がします。椅子やキーボードを必要に応じて動かす手間は、身体に負担がなくなるなら、充分かけていい手間だ考えています。
4.まとめ
しばらくこのモニターの角度で机での仕事をしてみたいと思います。ブログを書くようになってからブログだけで2~3時間かけることも多く、机の上で作業する時間もより多くなっていました。
仕事の第一弾のヤマはとりあえず昨日超えましたが、年内いっぱい結構、頭を使うストレスのかかる仕事をいくつか抱えています。
たまに整体院には通いたいとは思いますが、それも限度があるので、精神的なストレスはたまっても、せめて身体に疲れがたまらないよう日常の習慣から心がけていくことを大切にしていきたいと思います。
(編集後記)
ブログを書いていても、今のところは仕事の問合せに直結していないのが、正直なところです。ただ今回行った整体院の院長は、私のブログも読んでいただいているようで、ブログについての会話が出来ました。
私に親友が少ないこともあり、私のブログを毎回楽しみにしていただいている定例の読者はまだまだ少ない気がしています。よって残念ながら、今までブログ記事について、面と向かって反応をもらえたことはあまりありません。
今回、久し振りにブログへの反応を直接いただき、少し嬉しかったですし、励みになりました。最近日々の更新は滞りがちですが、今後も出来るだけ更新を続けたいと思っています。
今西 学
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