みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西 学です。
このブログは、Wordpress(ワードプレス)で作成し、公開しております。ただ、Wordpress(ワードプレス)の設定・使い方について最初に学んだ講座で、「原稿の文字入力については、直接ワードプレス上に入力すると、途中でトラブルで下書きが消えてしまう場合があるから、下書きを別に作成し、その作成した原稿をコピーアンドペーストするべき」という指導を受けました。
その際その下書きをするテキストエティタについて、マックについては、いくつか推薦ソフトの紹介をいただきました。(すいません。ウインドウズ使用者である私には関係ないと思ってメモってなかったので名称はお伝えできません。)
一方ウインドウズについては、残念ながら適当なテキストエティタがない旨のお答えでした。
帰宅後、ウインドウズを使っている私が、自分のパソコンを触っていると、約数年前にシェアウェアのソフト「O’s Editor2」を一ヶ月ほど試用したうえで、購入し、自分のパソコンにインストールされているのに気づきました。これをブログの下書き原稿作成に使ってみようと考えつきました。
使ってみると、使い勝手がいいので、それ以後、この「O’s Editor2」でブログの下書き原稿を作成しています。
以前シェアウェアのソフト「プリントワークマン」についてブログの記事にしたときに、私がシェアウェアでよく使っているソフトは二つある旨お伝えしましたが、そのもう一つがこの「O’s Editor2」なのです。
1.なぜシェアウェアのテキストエティタ「O’s Editor2」を使っているか。
下書きをWordで入力することももちろん出来ます。ただ、以前購入し、読んだが、今はもう古本屋さんに売ってしまったパソコン活用術の新書で、次の趣旨のことが書かれていました。
「文字の単純な入力はWordを使うべきでない。ソフトは高機能だが、装飾機能などは使うことはないし、操作も難しいところがあるので、単純なテキストエティタを使うべき」の趣旨の案内があり、その中で紹介されていたのが、「O’s Editor2」なのです。
確かに、Wordは、長年使っていますが、まだ行間隔や文頭の位置をそろえたりすること等が円滑に行うことが出来ず、私にとっては少し操作しにくいソフトです。また、動作も少し重い気がします。
その点、テキストエディタは文字入力をするだけなら、操作が軽快で、入力の速度もWordより速く書くことが出来ます。
それならば、ウインドウズに付属しているテキストエティタである「メモ帳」はどうでしょうか?「メモ帳」は入力は軽快ですが、改行を入れないと横にどんどん広がっていくので、文章がレイアウト上コンパクトにまとまらない面があるので、そういった面ではやはり使いにくい気がします。
2.「O’s Editor2」の特徴
O’s Editor2は、1ライセンス2,000円の価格です。(ベクターを通すと手数料が入るので、少し価格がアップし、2,268円になるようです。)試用期間は30日で、その間は無料で機能無制限で利用することが出来るようです。
この1ライセンスを取得すれば、以後のマイナーバージョンアップは無料で受けられます。よって私も数年前に代金を払って以来、一度も追加料金を支払ったことはありませんが、それでも最新バージョンを使っています。
また、1つのライセンスを購入すれば、その購入した人が複数のパソコンをもっていても、別途ライセンス料を払う必要がなく、全部のパソコンで使うことも出来ます。
O’s Editor2は、いろいろなスタイルで表示・入力をすることが出来ます。トップの写真にある標準のスタイルだけでなく、A4縦スタイル、大学ノートスタイル、原稿用紙スタイル、黒板スタイル等で入力をすることが出来、原稿の途中で、表示スタイルを変えて、続きを入力することもできます。
(A4縦スタイル)
(大学ノートスタイル)
(原稿用紙スタイル)
(黒板スタイル)
他にも台本、A4横など計24種類の表示形式で表示できます。
また、検索のメニューから、文字カウント情報を選択すれば、文字入力数などの情報も得ることが出来ます。
以上、「O’s Editor2」についてみてきました。動作も軽いし、使いやすいと思います。
他にもウインドウズ用のテキストエディタでは、4,320円で販売しているシェアウェアソフトの「秀丸エディタ」や無料で使えるフリーソフト「TeraPad」などの評価が高いようです。
いずれも、シェアウェアソフトもしくはフリーソフトなので、とりあえず試用してみて、一番自分にとって使いやすい、また用途にあったソフトを選択されるのもいいと思います。
ぜひ、ウインドウズ付属のメモ帳以外の、テキストエディタソフトを使ったことがない方は、一度試してみて、Wordとは違う入力の快適さを感じてほしいと思います。
今西 学
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