みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西です。
今日は、私が取り組んだ体重を減らす取り組み、いわゆる「ダイエット」について書いてみたいと思います。
ほとんどの人が健康について気を遣っているでしょうが、自分で事業をしている方は、特に健康に気をつけなければいけません。私も、病気になると収入がなくなるので、健康には気をつけているつもりです。
先月受けた健康診断の結果がでて、66.5㎏と少し体重が増えていることに気づいてしまいましたが、それでも2年前までは、それより5キロほど重い71㎏台でした。実は2年前にある方法で体重減らしに取り組み、約半年で5~6キロ減量することに成功しました。その後もほぼ体型を維持しています。(ちなみに私の身長は170センチです。)
(1)体重を減らそうと思ったきっかけ
2年前に特定健康診断の血液検査で、メタボの徴候がでていると2年続けて指摘され、これ以上太るのはさすがにまずいなと感じて、体重を減らそうと決意しました。
体重が70㎏以上あったときは、「ぽっちやり」とか「丸い体型」とかまわりから言われても、実際は自分は標準ぐらいでそれほど太っていると思っていませんでした。20代前半まで体重が50キロ前半で、食べても食べても太らず、まわりから「痩せている」と当時はさんざん言われていたので、自分は太らない体質なんだと思い込んでいた気がします。だから体重が70キロを超えても自分はそれほど太めではないと自分で認識していたような気がします。(不思議に聞こえるかも知れませんが・・・。今となっては私も不思議ですし、思い込みはこわいですね。)
(2)当時の状況
ただ、痩せようと思って痩せられる訳ではないですよね。当時の私は、40代に入ったぐらいから少しずつご飯の量を減らしていたので、それほど朝昼番、三食ドカ食いしていたわけではありません。油ものもなるべく避けていました。また、事務仕事という職業柄、日々の運動は多いとは言えないかもしれせんが、それを理解したうえで、休みの日は欠かさずスポーツジムに通っていましたし、車を持っていないので、普段の近場の移動手段は自転車を頻繁に利用したりと全く運動していないわけでもなかったのです。
それでも体重は少しずつ増加していましたので、さてどうして痩せるべきか頭を悩ませました。日々の生活があるので、極端に食事量を減らしたりすることも出来ないですしね。
(3)いろいろとあるダイエット方法
体重を減らす方法というのは、世の中に食事や運動に関していろいろな情報が出回っています。例えば、○○を食べなさい、△△を食べなさい、とか。□□の運動をしなさい、◎◎の運動をしなさい・・・とか。すべての情報はほぼ体にいいことなのでしょうが、実際にはいいと言われる食材をすべて食べる訳にはいきません。金銭的にも、食事量に限界があるという意味で物理的にも無理があるからです。もう一つの運動に関しても時間的に、あるいは体力的にも一定の限界があるでしょう。またいろいろとダイエットについて勉強すると、相矛盾する考え方、例えば「朝飯はしっかりと食べるべき」という説と「朝飯は食べない方がよい」という説が両方有ったりして、勉強すればするほどどれがいいのかわからなくなります。よって、今後科学の進歩とともに本当にいい方法はみえてくるのかも知れませんが、現時点ではどの考え方が正解かわかりかねるところがあります。よってその中から、出来る範囲で選んで取り組み、自分にあっったものを見つけていくしかないのでしょう。
(4)私が試みたダイエット方法
私がトライして一応成功したのは、上野啓樹・保野成敏著作「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」という書籍に書かれている方法でした。ダイエット本というより、身体のコンディションの整え方の本なのですが。
一言でその方法をいうと、朝食にフルーツを食べるということです。そしてフルーツを他のものと一緒にたべると、胃の中で酸化してしまうので、フルーツのみを、朝の胃が空っぽなときに食べると、フルーツのもつ酵素が身体にいい影響を与え、いいコンディションをつくることにつながり、体重も落ちるというものでした。
ただ厳密にいうと、この書籍では、デトックスをするため、最初の60日間はフルーツばかりを食べる日を設けないといけないのですが、そこまでは出来ませんでした。ただ、朝食にフルーツのみを食べるという取り組みを始めてから体重は半年で5~6キロほど減量し、現在まで約1年半体型を維持出来ています。
冷静に考えると、痩せたのは、フルーツ自体が身体によい効果を与えたことによるものかはわかりません。フルーツのみを食べることにより朝、米の飯を食べたときと比べて単にカロリーが減ったことによるものなのかもしれません。また、スポーツジムに通う日を週二日から週四日ぐらいに変えたので、その影響かもしれません。ただ、この朝食をフルーツのみにする方法が、体重を減らすことの出来た一つのきっかけと私自身は認識しています。
体重が減ると身体が軽くなり、階段も軽やかに上れるようになり、また周りからも「ぽっちやり」と言われることが無くなったばかりか「お腹出ていないのすごいね」と言われることもあり、自分の身体のコンディションは上がった気がします。
この方法が本当に身体にいいのか、また多くの人に効果が本当にあるのか、はなんとも言えませんが、体重を減らしたり、身体のコンディションを整えたいと思われる方は、一度手に取って参考にしていただければと思います。
(編集後記)
多くのフルーツは旬があり、季節によって店頭に並んでいるフルーツも変わります。私は比較的年中、店頭にでている(著者によるとフルーツの中でもデトックスという観点から水分の多いフルーツが本当はいいらしいのですが、手軽なので)リンゴとバナナをメインにしたうえで、季節のフルーツを組み合わせています。秋から冬はみかんがあるので、値段的にも気軽に購入して食べているのですが、春から秋がはじめるまでは購入するフルーツに悩みます。イチゴやぶどう、スイカ(著者はキング・オブ・フルーツと認定しています。)などを食べたりしているのですが、安売りの日でないと値段が結構してしまうものも多いので、購入にためらうときも多く、悩ましいです。もうしばらく何を買うか悩む季節が続きそうです。
今西 学
最新記事 by 今西 学 (全て見る)
- 数万円で買えるBrotherのモノクロレーザー複合機を使用中。スモールビジネスに高価な複合機は不要では? - 2018年5月11日
- 携帯靴べらに鍵をセットすることで靴べらを使うことを習慣化できました。 - 2018年4月17日
- 『健康診断という「病」』という書籍で会社の定期健診の意味を改めて知る。 - 2018年4月12日