仕事の息抜きに味わうカカオ約70%のチョコレートの食べ比べと私のお気に入り商品

みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西 学です。

仕事の気分転換。大切ですよね。私はコーヒーとともに、チョコレートを味わうのが大好きです。コーヒーについては、また今度書きたいのですが、今日は息抜きの相棒であるカカオ分70%前後のチョコレートについて、書いてみます。

1.チョコレートと私の関わり

私がチョコレートのことで、一番印象に残っていることは、20代後半で食べたチョコレートを食べたある日のことです。といっても、すごく高級なチョコレートを食べたというお話ではありません。

神戸市役所で働いていたときに、六甲山の全山縦走大会というイベントにスタッフとして関わったことがあります。

一番最後尾で参加者と共に縦走路を歩き、けが人がいないか等を確認する責務を帯び、コースの約半分約20㎞余りの六甲山沿いの山道を歩いた日のことでした。

当時は20代後半でしたが、途中で、体力を使い果たし、身体のエネルギーがなくなち力が入らない状態になりかけ、「このままでは山道を歩き続けるのが厳しくなるのでは?」と不安に思っていました。

そんな状況のとき、イベントのボランティアの方から、一片のチョコレートをもらったのです。不思議なことに、そのチョコレートを食べると、かなりエネルギーが戻ってきて、その後無事山道を所定の場所まで歩くことが出来ました。

そのときは歩きながらでも手軽に食べられるチョコレートに助けられることになり、チョコレートの持つパワーを実感しものでした。それ以来、日常生活でも、頭が疲れたときに、よく食べるようになりました。

特に、30代半ばから、税理士試験合格を目指し受験勉強をする時間が増えたのですが、勉強に疲れたときは、コーヒーとともにいつもチョコレートを食べたものです。

勉強していた当時(今から10年前から15年前)にいつも食べていたチョコレートは、森永製菓の「カレドショコラカカオ70」というチョコレートです。

当時はまだ珍しかったカカオ70%入りのチョコレートで、あまり甘すぎず、適度に苦みもあり、珈琲によく合う気がしました。

またカカオ70%入りだったので、多少食べ過ぎてもそんなに身体に悪くないのかも?と勝手に思っていました。

また、一箱21枚も入っているのに、300円までで買えたので、比較的経済的であったこともこのチョコレートを選んでいた一つの理由です。受験勉強していた数年間は、給料も安かったので、助かりました。

私の人生で、一番食べたチョコレートでしょう。ただここ2~3年は、カカオ70%以上の様々なチョコレートが販売されるようになり、他の商品と比較して、少し甘みが強すぎる(といっても砂糖が多い通常のチョコレートほどではないですが。)気がしてきました。

それから別の商品のチョコレートを買うようになってしまいました。ただまだスーパー等で今も販売されています。多くの人に愛されているロングセラー商品といえるでしょう。

2.近年カカオ70%以上入っているチョコレートの商品が増えてきた。その中でも私のお気に入りは・・・。

最近、スーパーに行くと、カカオ70%以上のチョコレートの商品が増えてきています。

少し前までよく見かけたのは、先の「カレドショコラカカオ70」と、他には明治から出ている「チョコレート効果カカオシリーズ」(カカオ72%、86%、95%がある。)ぐらいだった気がします。

「チョコレート効果カカオシリーズ」は、健康面にはいいのはわかるのですが、味は正直今ひとつ私には合いません。特に86%(95%は食べたことがない)までいくと、甘みを全く感じることが出来ず、食べてもおいしさを感じません。

また最近見るようになった商品として、明治「ザ・チョコレート力強い深みコンフォートビター」やロッテ「おいしいハイカカオ72%」などがあります。

特に明治の「ザ・チョコレー力強い深みコンフォートビター」はカカオの風味がよく出ているおいしいチョコレートで、チョコレートのおいしさだけを比べればトップクラスな気もします。

ただ、今述べた「チョコレート効果カカオシリーズ」、「ザ・チョコレートおいしいハイカカオ72%」「ザ・チョコレー力強い深みコンフォートビター」は、結構固いチョコレートなんですよね。

固いチョコレートは、どうも珈琲と一緒に味わうのに合わない気が個人的にして、私はあまり積極的には買いません。

「ザ・チョコレートおいしいハイカカオ72%」「ザ・チョコレー力強い深みコンフォートビター」は、まずまず美味しいとは思うのですが、固さゆえリピート購入することはありませんでした。

では「カレドショコラカカオ70」をずっと食べていた私が、2~3年前から代わって食べ始めた商品とは?それは明治の「アーモンドチョコレートカカオ70%」という商品でした。

商品名通り、アーモンドにチョコレートがくるんでいる商品です。アーモンドとチョコレートは相性がよく、一緒に食べるとおいしく食することが出来ます。

似たような商品は別の会社から出ており、たまに購入することもありました。ただ少しチョコレートの甘みが強すぎるものが多かったです。その点、この商品は、くるんでいるチョコレートがカカオ70%と甘みを抑えているのが特徴です。

そんな点を気にいって、リピート購入を何度かしたのですが、たまにチョコレートだけを食べたくなるんですね。そんなとき、何回か継続して購入したのが、ロッテの「乳酸菌ショコラビター」です。

このチョコレートは乳酸菌も含まれていて、身体に良さそうだし、またチョコレート自体も私が珈琲を飲むのにあっていると思える柔らかいチョコレートです。

ただカカオ分が成分のトップには来ているものの、カカオマスの含有割合が明確に表示されていないんですよね。そんな事も影響してか、少し他のカカオ70%の商品と比べて甘みが強く、食べた後に口に甘さが残る感じがします。

虫歯が出来やすい私にとっては、少し歯によくない気がして、リピート購入を続けようか迷いはじめました。そのような中、発売され、店頭で見かけるようになったのが森永製菓の「ビフィズス菌チョコレート」です。

こちらは、カカオ70%という表示がありまず。また、ビフィズス菌が入っており、機能性表示食品ゆえ、身体にもよさげです。

しかも、私の好みの柔らかいチョコレートで、珈琲とともに食べやすいですし、食後もあまり甘みが口に残りません。最近比較的リピート購入しています。

正直に言えば、売り文句である「腸内環境を良好にし、腸の調子を整える」という効果は、明確にはわかりませんが、それでも気に入っています。

最近では、素焼きアーモンドを別途購入し、アーモンドと一緒に食べたいときは、一緒に食べ、そうでないときは、チョコレートのみを食べるようになりました。よって、最近は、先に記した「アーモンドチョコレートカカオ70%」はあまり買わなくなりました。

今まで述べてきたチョコレートと同様スーパーなら200円代で購入は出来ます。むしろこのチョコレートは250円までで買えるのでむしろ他の商品より一箱の価格は安いです。

が、比較的小さめの10枚(約40g)しか入っておらず、内容量が他の商品と比べてやや少ないのです。この点がこのチョコレートの唯一のネックで、ビフィズス菌が入っている影響かグラム当たりの単価が少しだけ割高な点です。

よって、比較的早く一箱を食べきってしまう気が・・・。少し買いすぎて節約したいなと思うときは、もう一つ別の商品を購入することがあります。それは不二家の「ルック・カレ(カカオ70)」です。

62g入っているのに、200円を少し超えた価格で販売しているので、割安感があります。この商品は柔らかいとまでは言えませんが、それほど固いチョコレートではなく、珈琲にも合います。

ビフィズス菌や乳酸菌は入っていませんが、カカオの風味をよく感じることができ、甘すぎず適度な苦みもあり、おいしくいただけます。

ただ、明治や森永製菓、ロッテほど不二家はブランド力がないのでしょうか?スーパーによってはこの商品を取り扱っていないところもあり、買おうと思っても販売されておらず購入出来ない時があります。

つい最近、この不二家の同じ「ルック・カレ」シリーズで、「 ルック・カレ(カカオニブ) 」という商品があることを知りました。あるスーパーでは「ルック・カレ(カカオ70)」と同じ価格で売られていました。

56gと少し「ルック・カレ(カカオ70)」より分量は減りますが、このカカオニブという商品は、ネスレ日本のロングセラー商品「キットカット」を思い出す、カリッとした食感でとても食べやすいです。

またカカオ70%入りチョコレートゆえ甘みもそれほど強くなゆえ、とてもとてもおいしく、今一番気にいっています。しばらくはこれにはまりそう。

でも、リビート購入しようと思って再び同じスーパーを訪れたときには、販売していませんでした。季節限定なのか?たまたま在庫切れだったのかは不明ですが・・・。またどこかで見つけたら、購入してみたいですね。

 

以上、カカオ70%のチョコレートのうち、自分のお気に入りの商品の紹介でした。冬はチョコレートをより味わえる季節です。仕事の息抜きに取り過ぎないように気をつけつつ、今後も味わっていこうと思います。

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今西 学

今西 学

大阪の大東市(最寄駅:JR学研都市線の住道駅)で税理士事務所を開業中。(ホームページはこちら) このブログでは、税金・年金・お金の運用など日々の業務で気づいたことや、幼少の頃身体が弱かったことから常に健康で生きていきたいという思いで日々取りくんでいること等を記事にしています。 詳しくはこちら