みなさん。こんにちは。now3のアドレスでブログを更新している大東市の税理士・社労士の今西 学です。
私は珈琲が好きで、ここ15年ぐらいは、インスタントではなく、コーヒーメーカーでドリップして飲んでいます。インスタントより、おいしいので、仕事の息抜きにもはや手放せない存在です。
2年ほど前からドトールで、自分で入れる珈琲豆を購入しています。昨日も10%引きで珈琲豆を購入出来る感謝デーだったので、珈琲豆を購入してきました。
1.スターバックスからドトールに珈琲豆の購入先を代えた理由
2年ほど前まではスターバックスで珈琲豆をよく調達していました。スターバックスの珈琲なら、店頭(もしくはアスクル)で買えるので、気軽に入手することが出来ます。
またスターバックスは時間があるときによく店舗で珈琲を飲むので、珈琲豆の味はある程度わかっています。よっていくつか種類のある珈琲豆から、比較的好みの珈琲豆を選んで購入出来るメリットがあります。店員さんの対応もいいですしね。
ただ、スターバックスの珈琲は、基本は、苦味が比較的強く、ミルクやホイップと併せて飲む珈琲という気がします。簡単に言えば、少し濃いほろ苦いコーヒーというのが私の実感です。
私は、牛乳を単独で飲むのが苦手ゆえ、牛乳の在庫が自分の冷蔵庫にありません。また白砂糖もあまり入れたくはありません。そこでスターバックスの珈琲を自宅で淹れて飲むときは、クリープやハチミツを入れたりしていました。
が、クリープは、やはりスターバックスの店頭で置いているミルクとは違うので、今ひとつうまく味を調整することが出来ません。そんなこともあり、自分で淹れて飲む珈琲は気軽にブラックで飲みたいと思うようになってきました。
そんなこともあり、2年程前から、ドトールで珈琲豆を買うことが多くなりました。ドトールの珈琲は、ブラックでもおいしく飲める昔からの日本の喫茶店の味という感じです。
ドトールは、店頭の一杯の料金が安いので、味は今ひとつであるというイメージを持たれている方も多いかも知れません。が、どこかの記事で、ドトールは珈琲豆や焙煎の仕方には自信をもっている旨の記事を見たような気もします。
実際、ドトールの店頭で飲んでみた経験のある方なら、まずまずおいしい珈琲だと思っておられる方も多いかと思います。
2年ほど前に自宅兼事務所の最寄り駅である住道駅近くにお店が出来たのをきっかけに、ドトールで珈琲豆を購入するようになりました。
いったん珈琲豆を買い始めて以後は、現在までほぼドトールで珈琲豆を買っています。なぜいつもドトールで買ってしまうのか、その理由が味以外にもあるような気がしたので、今回まとめてみました。
2.私がドトールの珈琲豆をつい欲しくなってしまう理由
(1)甘いという言葉に誘惑される。
ドトールの珈琲豆には数量限定販売の商品があります。毎年、10月~3月のほぼ毎月、一種類ずつ販売される商品です。私が購入するのは、この期限限定販売の珈琲豆です。
ドトールの珈琲豆には、味を甘味、酸味、苦味という3種類で表し、パッケージやホームページで珈琲豆ごとに表示されています。
珈琲は、販売店によっては、苦味・酸味という表示で味を表すことはよくあっても、甘味という表現はあまりなく、代わりにコクなどの表現が使われることが多い気がします。
(例えばスターバックスでは、酸味とコクという表現で珈琲豆を説明しています。ただ、私は酸味は多少はわかるのですが、コクがある珈琲、ない珈琲の違いは正直よくわかりません。)
苦い珈琲ではなく、ブラックでも飲みやすい珈琲を求める私にとって、この甘味という表現は、すごく魅力的に響くのです。
この数量限定販売の商品は、結構いつも甘味が高い割合になっています。それにつられて、思わず飲んでみたくなるのです。
今月平成30年1月の数量限定販売商品「エチオピア イルガチェフェ G1 ゲデブ」も結構甘味が高く表示されているので、思わず飲んでみたくなります。
(2)数量限定販売という表現になくなる前に買わないとと思ってしまう
私が珈琲豆を購入するのは、温かい珈琲をより飲みたくなる冬の時期が中心です。そこに、投入されてくるのが、先にも書いたドトールの数量限定販売の商品です。
10月~3月頃に、毎月、大体1種類の新しい数量限定販売の商品が投入されます。1ヶ月毎に、数量限定商品は発売される一方、店舗によりますが、1ヶ月で、この珈琲豆は店頭から消え、次の数量限定販売の珈琲豆に席を譲ることになります。
「数量限定」販売ゆえ、私は今購入して飲まないと、飲む機会が失われてしまうと考えてしまいます。よって少し手許に珈琲豆がまだ残っていても、発売されるととりあえず購入しておこうという気になってしまいます。
また、「数量限定」販売という表現には、その理由が希少性のある豆を確保出来るだけ確保出来たので、特別に販売しますという意味があるのかな?と想像させられてしまいます。
そう考えると、珈琲好きの私は、これは購入する価値のある豆ではないか?という気が沸き起こり、はやく購入して飲んでみたくなります。
(3)手頃に購入出来る価格と感謝デー
ドトールの珈琲豆は、通期レギュラーで販売している豆も含めて、200㌘1,000円~1,200円前後で購入出来ます。また、そのために2,000円をドトールのカードにチャージすると、ポイントが10%(200円分)つきます。
なおポイントは、本来前年購入実績によりポイント付与率が変わるのですが、私はなぜかドトールのブラックカードと呼ばれるカードをもっており、前年利用実績に関係なく10%ポイントがつくようになっています。
また、毎月最終の金曜・土曜あたりに開催されることが多い、感謝デーの二日間は、10%引きで珈琲豆を購入出来ます。(店舗によって、感謝デーが他の日であるケースもあるようです。)
感謝デーの日が来ると、貧乏性の私は、この日に買わないともったいないという気になってしまい、お得感を味わうためについ買いたくなってしまいます。
また、珈琲の名店だと、店内で飲んで味わうのがメインであり、もしご希望があれば珈琲豆も販売します的な位置づけの店もあるような気がします。
その点、ドトールは、珈琲豆の販売も前向きに取り組んでいるイメージがあります。特に感謝デー(10%引きの日)は、珈琲豆をどんどん買ってくださいという位置づけの日に感じられ、気軽に購入しやすいです。
購入する近くのドトールでは、珈琲豆を頼むと、カップは本来のサイズより小さいですが、ホット珈琲を一杯サービスで出してくれます。
珈琲を飲めるラッキーな気持ちと共に、珈琲豆を買うことを歓迎してくれているという店側の気持ちを感じる事が出来ます。
以上、こう見てくると、珈琲豆を販売したいというドトールのマーケティング戦略に、うまくのせられている自分がいます。でもまあ、それほど珈琲豆は高価なものではないし、珈琲好きの私は必ず消費するので、まあいいでしょう。
3.実際の満足度は?
では、ドトールの珈琲豆を使って、自分でコーヒーメーカーで淹れる珈琲はおいしいのでしょうか?答えは、まずまずだと思います。
ものすごくおいしいかというとそうでもないかもしれないし、また甘さを感じるかというと、甘味をはっきりと感じることは、少ないかもしれません。ただ、もちろんこれは珈琲の入れ方の上手い下手にもよると思います。
ドトールの店頭で出しているブレンドコーヒーも、お店で飲むとブラックで飲んでもおいしく飲めますが、自宅でコーヒーメーカーで淹れても、やはり少し味は落ちる気がします。珈琲は淹れるによっても味は左右されるからです。
私は、本当は都度、豆を曳いたうえで珈琲を入れるようにしたい。なぜなら珈琲豆で保存すると、味も劣化しにくいですし、豆を曳くときに珈琲の香りも楽しめると思います。
ただ実際は、面倒なので、購入時に「コーヒーメーカー用」に豆をひいてもらい、冷凍庫に保存しています。淹れるときもコーヒーメーカーにお任せなので、丁寧には淹れていません。
ただ、それをふまえてもブラックでミルクや珈琲無しで飲んでもまずまずおいしいです。また、たまたま今月(2018年1月)発売された数量限定販売の珈琲豆「エチオピア イルガチェフェ G1 ゲデブ」を昨日購入し、早速飲んで見ました。
飲んで見ると、ほんのりとした甘味を、この珈琲からは明確に感じることが出来、とてもおいしいです。お勧めです。フルーツフレーバーと名乗るだけあります。今回の数量限定販売の珈琲豆は、個人的に特に高得点です。
以上、ドトールの珈琲豆を購入している理由等を書いてきました。なんか、ドトールの宣伝みたいな文章になりましたが、まあ気にいっているので、そうなるのも仕方ないかもしれません。ただ珈琲は好みの味に個人差もあるでしょうから、あくまでこれは私の感想ということでお願いします。
仕事の合間に、ダークチョコレートと共に味わいつつ、3月までの忙しい時期もおいしい珈琲を飲みながら、乗り越えていきたいと思います。
今西 学
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